HTMLの種類とバージョン

Webページを記述するマークアップ言語HTMLとしては、いくつかの種類とバージョンがあります。

ホームページを作成する際には、どの言語のどのバージョンで作成するか最初に決める必要があります。

今後のWebサイト制作では、以下の3つの言語とバージョンから選択すればよいです。

(1)HTML 4.01
(2)XHTML 1.0
(3)HTML5

HTML 4.01

1999年12月にW3C勧告となりました。
このHTML 4.01でHTMLの仕様策定は一度打ち切りになりましたので、一般的に使用されているHTMLとはこのHTML 4.01を指していることが多いです。

なお、Strict、Transitional、Framesetという3つのDTD(文書型定義)がありますので、HTML文書中に記述する文書型宣言でもいずれかを指定する必要があります。

XHTML 1.0

HTML 4.01をベースとして策定が行われ、2000年1月に勧告となりました。
XHTML(Extensible HyperText Markup Language)という名称は、
従来のHTML(HyperText Markup Language)と、
構造化された情報を表すための言語XML(Extensible Markup Language)の
特徴を合わせ持つものというところからつけられています。

XHTML 1.0にもHTML 4.01同様、Strict、Transitional、Framesetの3つのDTDがあります。

なお、新しいバージョンのXHTML 1.1も勧告されていますが、互換性の問題からXHTML 1.1はあまり使われません。

HTML5

最新のHTML仕様であり、2014年10月に勧告となりました。
今回のHTML5は大幅な改定となります。
Webアプリケーションやマルティメディアのサポートを前提としているので便利になることもありますが、多くのタグの追加や廃止があり従来のHTMLに慣れている人にとってはとまどうこともあります。

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